(C) 慶應義塾大学 SFC研究所 ファブ地球社会コンソーシアム


当コンソーシアムは、デジタルファブリケーション技術が浸透する社会における、働き方の変化、ライフスタイルの変化、価値観の変化を捉え、文化と産業の新しいかたちを検討する集まりです。特に「ファブシティズンデザインワーキンググループ」では、デジタルファブリケーション技術のうち、特に発展が著しい、3Dプリンタ、3Dサービス関連事業者のコンソーシアム参加を募集しています。本ポータルサイトは、3Dプリンタにまつわるさまざまな情報をコンソーシアム会員から集約し、整理して一般に発信することで、3D文化と産業の発展を促進する目的で構築されました。

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​材料複合化の未来

マテリアル・シンセシス


武藤工業が開発した「Bi-Matrix構造」のように、2ヘッドで複数の樹脂材を個別に吐出することができる3Dプリンタの特性を活かして、異素材を噛み合わせたり、編み込んだりする、発展的な造形方法が可能になりつつあります。

https://www.mutoh.co.jp/products/3d/mf_3000/index.html

こうした複数素材を制御する際に必要となるのは、2つの材料を絡ませたりするような動作を3Dプリンタにさせるための、特殊なツールパスの編集ツールです。こうしたツールパスは、STLデータからスライスして出力する通常のG-CODEでは実現できません。

そこで慶應義塾大学田中浩也研究室では、こうした概念を「マテリアル・シンセシス」と名付け、その可能性を広く探っています。特に、グラフィックデザインの世界で最もよく使われる Adobe Illustratorで​G-CODEを編集するためのソフトウェアを開発しています(現在開発途中であり、動作確認・動作保証等は行っていません)。

 

http://fabble.cc/hiroyeah/gxillustrator