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テーマ:「笑」(わら)ファブ    対象:クリエイター

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エンターテイメント部門

3Dプリンターを駆使した何かで感情が動き、思わず笑ってしまうような、そして、見た人が真似したくなるような作品を募集します

ここで定義する「笑い」は、爆笑というだけに限らず、くすっとした繊細な笑いから、ほっこりとしたほほえみまで、人間の考えうるだけの多様な種類の笑いを含みます(倫理的に問題のある笑いは審査対象外とします)。

そして、今までに他のメディアではこれまで体験したことのない、はじめて感じる新しい種類の「笑い」を開拓することを期待します。

○応募ルール

3Dプリンターを駆使した何かで感情が動き、思わず笑ってしまうような、そして、見た人が真似したくなるような作品を募集します。ここで定義する「笑い」は、爆笑というだけに限らず、くすっとした繊細な笑いから、ほっこりとしたほほえみまで、人間の考えうるだけの多様な種類の笑いを含みます(倫理的に問題のある笑いは審査対象外とします)。そして、今までに他のメディアではこれまで体験したことのない、はじめて感じる新しい種類の「笑い」を開拓することを期待します。

○審査基準

・エンターテイメント性:新しい種類の笑いを誘うエンターテイメント性
・真似したくなる率:思わず「自分もやってみたい!」と思わせる感染率
・3Dプリンターならではの意匠や造形、機械やメディアの特性を引き出していること

○応募に関して

(1) 応募作品は、3Dプリンタと3Dデータを活用した作品に限らせていただきます。

*センサーや回路などを埋め込んでの作品制作は可能です

(2) 作品の著作権は応募者に帰属します。また、すでに発表された作品等でも構いませんが、 過去に受賞歴のある作品は応募不可とします。制作費用は全てご自身でご負担ください。

(3) カテゴリー1を除き、応募作品の提出には、慶應義塾大学で運用している制作日誌共有システム Fabbleを用い、作品のみならず、そのつくりかた、3Dデータ、写真、映像等の「レシピ」を公開していただきます。Fabble の使用方法については、
こちらのページをご覧ください。

カテゴリー4 審査員

​カテゴリー4 審査委員長

HIROSHI 

NISHIMURA

西村 大

hiroshi nishimura

STARTUP CAFE KOZA

沖縄ミライファクトリー

SE、Webデザインを仕事としながら、趣味では独学で立体造形を行う。3年前に3Dプリンター知り「これが求めていたものだ!」と直感し個人購入。以来、デジタル工作機の「現場での実用」をメインに創作を続け、3Dプロダクトの販売、コスプレ x FAB イベント「CosFAB」の開催なども手掛ける。

デジタル工作室「沖縄ミライファクトリー」管理人。

STARTUP CAFE KOZA

GAKUTO OCHI

​越智 岳人

株式会社メイテック fabcross編集部​

hiroshi nishimura

1978年生まれ。株式会社メイテック勤務。技術系webメディアfabcross編集長。

fabcross設立時からハードウェア・ベンチャーやMakerを支援するエコシステムに関わる取材に携わるだけでなく、偏差値の低い工作記事で10万RTを記録するなど狭い分野で多方面に執筆している。

https://fabcross.jp

YUJI HAYASHI

​林 雄司

hiroshi nishimura

デイリーポータルZ編集部

1971年東京生まれ。娯楽サイト「デイリーポータルZ」ウェブマスター。サイトの運営をおこなうほか、自身でも記事を執筆している。2016年からフレネルレンズとLEDを組み合わせた「顔が大きくなる箱」で国内外のメイカーフェア、アートイベントに出展。編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。工作のアイデアに詰まるとすぐに大きくしようとする、得意な素材はダンボール。

http://portal.nifty.com/​

KIYOYUKI AMANO

​天野 清之

kenji kohiyama

面白法人カヤック

クリエイティブ・ディレクター

​プログラムとデザインを組み合わせた展示、アプリ、WEB、映像など様々な技術を組み合わせたコンテンツを開発。技術系クリエイティブ・ディレクター。
https://www.kayac.com/team/amano-kiyoyuki
Twitter:@zacctter

2017年度

カテゴリー4 第1次審査通過作品と講評

(1)  審査プロセス・ポイント

「笑」と言うテーマの中で、老若男女問わずに笑いを誘う物を評価基準にしました。また作品を制作する上での応用性やマネのしやすさを評価対象としました。

(2) 優秀賞作品についての審査講評

キメラニマルフィギュア

まさに3Dプリンターならでは発想です。使う人が組み合わせで面白さを発見でき、誰もがそれを見て楽しめる。「異種の物をつなぎ合わせて楽しむ発想」は題材や材料を変えてもアイデアの応用が可能な事も素晴らしいです。

(3) 特別賞作品についての審査講評

ネオくちぶえ

スマホの3Dスキャンアプリを使用して制作している点の手軽さが良いです。笛だけではなく、ジョウロの口など応用範囲も広く、顔以外の物をスキャンして、さらに別の物と融合する等、アイデアの発展性もあります。

(4) 特別賞(カヤック推薦)についての審査講評

フード3Dプリンターがやってキタ--------\(゜∀゜)/

審査員一同に「完全に盲点だった」と言わしめた作品でした。ルールから外れる事もなく最も他人と異なる視点で3Dプリンターを使用した事が素晴らしいです。しかし、真似される方はしっかりと過熱処理した上で食べてほしいですね。

(5) 特別賞(審査員推薦)についての審査講評

おしりキャップ

「デザインでブランド価値が上がる」を逆転させてダメにする発想が非常に面白かったです。作品が丁寧に作りこまれているので誰が見ても一瞬たじろぐユニークさ、大きさや題材を変えて他の物への応用が利くことも素晴らしいです。

kenji kohiyama

キメラニマルフィギュア

河田 尚子

kenji kohiyama

ネオくちぶえ

江坂 大樹

kenji kohiyama

フード3Dプリンターがやってキタ--------\(゜∀゜)/

田外 知亜紀

kenji kohiyama

おしりキャップ

大林 風雅

1次審査報告
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