Fabble(ファブル)の使い方
Fabbleとは?
Fabbleは、「文脈やストーリーと深く紐づいたモノづくり(FAB)」プロジェクトのための、共有ウェブサービスです。Mozilla Japanによって開発され、慶應義塾大学ソーシャルファブリケーションラボが運営しています。「Recipe(レシピ)」と「Memo(メモ)」という2つの相互補完的な形式で記述する形式が特徴です。
当コンテストでは、Fabble上で制作過程をRecipeにまとめて公開し、そのURLリンクを応募用紙に記載することで作品提出となります。
(参考) Fabbleとは? >> Fabble.cc
Fabbleへの投稿ステップ
1.アカウントの作成
Fabbleに投稿するためには、最初にGitHub*を
利用するためのユーザー登録を行います
*GitHubとは、ソフトウェア開発プロジェクトのためのソースコード管理サービスです。公開されているソースコードの閲覧や簡単なバグ管理機能、SNSの機能を備えており、開発者にとって無くてはならないサービスです。
2.Fabbleでの初期設定
FabbleにGitHubアカウントでログインし、
そのアカウントでの利用登録を行います
3.Fabbleに作品と作り方を投稿する
写真と文章を使って、わかりやすく
制作プロセスをまとめましょう!!
では、早速Fabbleを使ってみましょう!
1.アカウントの作成
Fabbleに投稿するためには、最初にGitHub*を利用するためのユーザー登録を行います
*GitHubとは、ソフトウェア開発プロジェクトのためのソースコード管理サービスです。
公開されているソースコードの閲覧や簡単なバグ管理機能、SNSの機能を備えており、開発者にとって無くてはならないサービスです。
ユーザー名
メールアドレス
パスワード
2) ユーザー名が誰かと重複していたり、パスワードが簡単すぎると赤い吹き出しでエラーが表示されます。
入力欄の右端に緑色のチェックマークが表示されるまで入力し直して、利用可能な文字列に修正してください。
メールアドレスはGitHubで未使用のものを正しく入力してください。
ユーザー名
メールアドレス
パスワード
3) 3項目全ての赤色の吹き出しが消えたら「Create an account」をクリックします。
入力したユーザー名とパスワードは、忘れないようにメモなどを残しておいてください。
4) 入力したメールアドレス宛てにGitHubからメールが届くので、「Verify email address」と書かれたリンクをクリックすれば、アカウント作成は完了です。
2.Fabbleでの初期設定
FabbleにGitHubアカウントでログインし、そのアカウントでの利用登録を行います。
1) FabbleのWebサイトにアクセスし、「Fabbleにサインアップ」と書かれた円をクリックします。
2) 「authorize application」をクリックし、Githubのアカウントを使ってFabbleへログインする許可をします。
この画面は一度だけ表示されます。
3) パスワード確認の画面が出たら、GitHubのパスワードを入力し、「Confirm password」をクリックします。
4) FabbleにGitHubで作成したユーザー名が表示されていることを確認してください。ログインできました!
3.Fabbleに作品と作り方を投稿する
写真と文章を使って、わかりやすく制作プロセスをまとめましょう!!
1) 「Create New Project」をクリックして、新規プロジェクト*を作成します。
*プロジェクト: モノづくりの一連の流れを記録したページのこと
2) プロジェクト名を入力し、「Create Project」をクリックします。
3) 制作した作品についての概要を以下の項目について記載し、「Update Project」をクリックします。
[Step 2] 作品の写真や動画
[Step 3] 作品の説明
[Step 4] CreativeCommonsライセンスの選択
[Step 5] プロジェクトの公開/非公開 → 非公開の場合にチェックを入れます
[Step 6] プロジェクトページのURL設定 → 応募フォームへ記載するURLです
※これらの項目は「トップページ」→「See Your Project」→「Edit」で、後からも変更することが可能です
4) プロジェクトのページが作成されました!
次に制作プロセスである[Recipe]を順に追記していきます。「Add State」をクリックします。
5) まず、大きな章立てについて記載します。
制作手順に合わせて、写真や動画を使いながらわかりやすく説明を記述しましょう。
後で内容や章の順番を編集することもできますので、まずはざっくりと書いていきます。
書き終わったら「Submit」をクリックします。
6) 1つ目の大項目が追加されました。
次にさらに細かい手順を順次追加します。「Add Annotation」をクリックします。